【終了】4/7(金)18:30~20:30 金子勝氏(慶應義塾大学教授)講演会

チラシはこちらから印刷できます⇒金子勝氏講演会
トランプ以後の世界

アベノミクスは
 「戦時経済」へと
  移行するのか

日時:4月7日(金)18時30分~20時30分(開場 18時)
場所:東京大学工学部5号館1階 51号講義室
最寄駅 東京メトロ南北線東大前徒歩5分
(西片門入って右手の建物・正門入って左折突き当たりの建物)
参加費無料・参加申込不要

格差と分断を生み出し続けるグローバリズムと世界経済。これに対する抵抗が、ポピュリズムやナショナリズムリズムへと誘導され、トランプ政権、イギリスのEU離脱、極右政権の台頭など、各国で混乱を招いています。これは、安保法制・武器輸出解禁・軍事研究を推進する安倍政権を担ぐ我が国も例外ではありません。このような状況下でアベノミクスが「戦時経済」化する危険性を指摘される経済学者・金子勝教授を招き、世界経済の緊張関係から、我々の置かれている情況を読み解きます。

講師プロフィール】
1975年 東京大学経済学部卒業後、東京大学大学院経済学研究科単位取得満期終了、財政学を専攻。1980年に東京大学社会科学研究所助手、茨城大学人文学部講師、法政大学経済学部助教授・教授を経て、2000年より現職。文化放送“大竹まことゴールデンラジオ”毎週金曜日にゲスト出演中
 著書に『負けない人たち-金子勝の列島経済探訪レポート』(2016年、自由国民社)、『日本病ー長期衰退のダイナミクス』(2016年、岩波新書、児玉龍彦氏と共著)、『資本主義の克服「共有論」で社会を変える』(2015年、集英社新書)ほか多数。

主催:東京大学教職員組合
共催:戦争法廃止をめざす東大有志の会(代表 小森陽一)
UT-CAS(安保法制廃止を求める東京大学人アピール実行委員会)
問合せ:東京大学教職員組合 電話 03-5841-7971
メール:syokikyoku@tousyoku.org URL: http://tousyoku.org/