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(終了)史料編纂所教職員組合主催・東職共催:「思想と信条の自由を守る2.11集会」《大学と科学――トップダウン型の経営・政策がもたらしたもの》

2020年10月、菅首相(当時)は日本学術会議から会員候補者として推薦を受けた6名の研究者に対し、任命を拒否しました。任命拒否をめぐっては様々な観点から不当性が指摘されましたが、十分な説明がなされないまま菅首相は退陣、岸田現首相は前首相の判断を踏襲する方針を示しています。

こうした事態を受けて、昨年度の集会では、任命を求める署名運動を展開された古川隆久さんをお招きし「学術会議任命拒否問題をめぐって」と題するお話を伺いました。

今年度は、任命拒否にあった6名の研究者の一人である加藤陽子さんをお招きし、本問題の背景にある大学と科学をめぐる近年の変化についてお話しいただきます。

皆さんの積極的な参加をお待ちしております。

【講師】加藤陽子
【日時】2022年3月18日(金)12~13時
【会場】Zoomによるオンライン開催
【参加申込方法】下記URLよりお申し込み下さい(当日直前まで申し込み可能です)
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZcrc-qoqT0rGt1NSLL4Nt7KuFKA7aD3dMJC

【講師プロフィール】
1960年生まれ。1989年、東京大学大学院博士課程修了。山梨大学助教授、スタンフォード大学フーバー研究所訪問研究員などを経て、現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は日本近代史。著書に『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(朝日出版社、2009年)、『戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗』(朝日出版社、2016年)、『この国のかたちを見つめ直す』(毎日新聞出版、2021年)など。

【参考文献】
駒込武編『「私物化」される国公立大学』(岩波ブックレット、2021年)
広田照幸・石川健治・橋本伸也・山口二郎『学問の自由と大学の危機』(岩波ブックレット、2016年)

『世界(特集1 学知と政治)』2021年12月号(岩波書店)