【終了】第40回東職ランチョンセミナー「東職組合運動としての東大闘争~確認書締結から50年」

2019523() 12:1013:00
会場:
工学部新2号館1階211教室(旧館から入った場合はサブウェイの下階)
無料・予約不要・弁当持参可・入退室自由・開場11:30~閉場13:30

今から50年前、医学部学生に対して行われた不当処分の撤回を要求する行動を契機に、東大闘争が開始されました。そして、大学を構成する学生・大学院生・職員がそれぞれ固有の権利をもって大学自治に参加するという、全構成員自治による大学運営を行うことを明記した確認書が、大学当局と学生・院生代表の間で、さらに東大職員組合(注)と加藤総長代行の間でそれぞれ締結されました。

東職はこの東職確認書によって東職は総長との交渉権を獲得し、以後、職員の待遇改善、権利の拡大、職務における専門性の確立などを目指して活発な活動を開始することになります。現在にもつながる確認書の意義について、考えてみませんか。
注:現在は東大教職員組合に改称

報告:佐々木敏昭
(1966~2002年東職専従書記、元東職書記長)
『東職組合運動としての東大闘争と確認書』

話題提供:伊藤谷生
(1989年度東職執行委員長)
『確認書の歴史的意義』

コメント:田端博邦
(2000、2001年度東職執行委員長)

司会:坂本宏
(東職OBOG会世話人代表2016年度東職執行委員長)

主催:東京大学教職員組合/共催:工学部教職員組合、東職OBOG会
Tel・Fax:03-5841-7971
E-Mail:syokikyoku@tousyoku.org  https://tousyoku.org/

ダウンロード:第40回チラシ