【終了】「思想と信条の自由を守る2.11集会」《 「平成流」の象徴天皇制  ―その特徴と今回の退位の意味― 》

史料編纂所教職員組合主催・東職共催:「思想と信条の自由を守る2.11集会」

「平成流」の象徴天皇制 ―その特徴と今回の退位の意味―

戦後象徴天皇制の形成と現在までの変動について、これまで第一線で歴史研究を進めてこられた河西さんを今回お招きして、天皇退位、平成からの「代替わり」にともなう現代日本社会の問題を取りあげます。

天皇・皇室を取り巻くマスコミ・メディアとの関係性、さらには明仁天皇・美智子皇后の思想と行動に着目し、そのイメージと実状との違いを把握することを通じて、現在注目すべき象徴天皇制の〝捉えられかた〟について、お話していただきます。

【講師】 河西 秀哉

【日時】 20192月5日(火)12時~13

【会場】 史料編纂所大会議室(福武ホール地下1階);赤門左手UTカフェ隣から入る  https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_14_03_j.html

【講師プロフィール】 1977年生まれ 2008年, 名古屋大学大学院博士後期課程修了. 現在, 名古屋大学大学院人文学研究科准教授, 博士(歴史学).

【主要著書・編著書】 『皇居の近現代史』(2015年, 吉川弘文館)/『平成の天皇制とは何か』(2017年, 岩波書店)/『近代天皇制から象徴天皇制へ』(2018年, 吉田書店)/『皇后四代の歴史』(2018年, 吉川弘文館)ほか.

無料・予約不要です。

*連絡先:東京大学教職員組合(東職):℡ 03-5841-7971 (内線27971)  https://tousyoku.org

チラシ