【終了】12/6(金)「秘密保護法」廃案へ 12.6大集会

日時 12月6日(金)18:30 開会 17:30 開場
会場 日比谷野外音楽堂
     19時15分 国会請願デモ 出発(銀座デモコースもあり) 
   (18時〜18時半=プレトーク)
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主催 「秘密保護法」廃案へ!実行委員会
内容 主催者・国会議員・各界からのアピール
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参加組合員から
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 残念ながら法案は成立してしまったが、「秘密保護法」廃案へ! 12・6大集会に参加しました。
 集会は1万5千人の参加で会場に入れない人が溢れていましたが運良く会場内から出てくる人達が居て、代わりに入場できました。会場内では東職のは旗を見つけられずデモ行進にになって東職、都大教と合流しました。
 デモの出発は警察の指示で待たされ諸団体の後発になった労働組合が出発したのは19:20集会終了後1時間以上経った20:30だった。デモ行進中も長時間停止させら、国会議事堂周辺に人を集めなくないという為政者の意図が見えた。請願デモが終わっても国会を取包囲するようにデモ隊が残り議員会館側の歩道には不法案に反対する人がが多数居てシュペプレヒコールを続けていた。我々は国会正面に行くよう協力を求められたので向かったが国会図書館を過ぎると憲政記念館側に渡る横断歩道で警察により左折させられ三宅坂まで下った所の横断歩道を渡り憲政会館側に戻って来る様に強制され数百m迂回させられた。しかも戻った後に『これ以上先には進めません』と数名の警察官が『警察官の鎖』で歩道を閉鎖したので抗議して進むと警察官に2名に体を抑えられた。
しかし他にも数名が突破ししたので気を取られている間に前に進むことができた。そんなことを2回繰り返したら警察官が道を塞ごうとロープを取り出そうとしたので一瞬隙ができ突破することができた。
 国会正面の歩道では大勢の人が楽器に合わせて「秘密保護法絶対廃案」「強行採決反対」等々、繰り返し訴えていた。それは採決が行われた後も行われ成立後は23:40頃まで「採決撤回」と訴えた。
 最後に「今後は法律の修正・廃止を目指して頑張ろう」ということで締めれれた。
 一昨日の昼の集会では団塊の世代と思われるリタイアした人、中高年が殆どだったが、今回の集会・デモでは若い社会人も多く、国会正面では自ら提案したプラカードやメガホンを作って参加していた若者が多かったのが今後の希望であると感じた。

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 私も、こんな悪法が許せるかと強い思いを抱いて昨夜は千葉から直行で参加しました。
 日比谷野音に向かう歩道で東職の書記さん達に行き会い、東職の隊列が図書館前から国会デモに出発するところだと聞いて、急ぎました。向こうに工職の旗が見えたように思ったので追いついてみると旗が見当たらず違う隊列でしたが、もう追いつけないと思ったのでそのままその隊列に加わって国会に向かいました。(あとの報告で判りましたが、あのとき東職はまだ出発してなかったんですね)。
 デモ参加者は若い人も多く、私のすぐ近くで若いアベックがTBSの取材を受けていました。子供連れで参加してる若い夫婦もいました。
 国会裏手の議員会館前では参加者が歩道をびっしりと埋めてラップのリズムで抗議していました。
 デモ終了後に議員会館前に行こうとしても警官隊の数が異常に多く、あちこちで参加者を規制しており、歩道をブロックして、行かせないようにしていました。
 大回りして国会正門前にようやく行き着くと、こちらでも身動きできないほど歩道を埋めた参加者が「強行採決絶対反対」を叫んでおり、私も一緒に抗議の声をあげました。自由法曹団の弁護士さんもいました。
 まだデモ隊は続々続いているようなので、人をかき分けてデモコースの財務省前交差点の方に移動して抗議を続けましたが、寒くて血圧が上がったせいか頭痛がしてきたので21:30頃引き上げましたが、まだデモは続いており、日比谷野音の出口では都大教の人が遅れた参加者を待っていたので、挨拶してきました。世論と運動の高まりを恐れた自民・公明両与党の暴挙で秘密保護法は
 強行採決させられてしまいましたが、この拙速で強引なやり方を目の当たりにして初めて安倍政権の危険さに気づいた国民もまた多いことでしょう。
 安倍自公政権は法案こそ強行成立させたものの、一方ではそのツケでいままで宣伝にだまされてきた支持層がぐらつき崩壊しつつあります。
  秘密保護法を廃止させるために今後も多くの労働者・市民と共同して運動していきましょう。同時に、麻布ヘリ基地撤去など平和運動はもともり、労働組合運動にも様々な弾圧が強まることも予想した上で、私たちは警戒心を持って臆せず運動していきましょう。