今年は学徒出陣70年。
東京大学は、附属図書館と大学史史料室の主催で「学生とともに考える学徒出陣70周年―記憶と継承」の講演会を行います。
日時:11月20日(水)18:00-20:00 (開場17:30)
場所:東京大学小柴ホール
<プログラム>
18:00~18:15
挨拶:長谷川壽一(理事・副学長)
古田 元夫(附属図書館館長)
18:15~19:00
講演:個々の記憶と歴史のあいだ
加藤陽子(大学院人文社会系研究科教授)
19:00~19:30
講演:学徒出陣の記録-大学に残されたもの-
森本祥子(大学史史料室特任准教授)
19:30~20:00
質疑
司会:吉見俊哉(大学史史料室長)
下記のページより事前の申し込みをお願いします。
学内者(本学の学生及び教職員)を優先としますが、空席のある場合は、11月1日(月)~15日(金)の期間、学外の方(一般の方)の参加を受け付けます。
申込みページ:学内者 http://goo.gl/SwutA4
申込みページ:一般の方 http://goo.gl/SwutA4 (11/1~15)
雨の神宮外苑の「出陣学徒壮行会」は1943年10月21日、そして「東京帝国大 学の全学壮行会」は11月12日安田講堂で行われました。70年後のその日、生協第二食堂で「きけ、わだつみの声」の上映会を行います。こちらは前もっての申込みはありませんので、ご自由に参加してください。文部省制作の雨の神宮の「学徒出陣」も上映します。
また、生協書籍部では、11月1日から20日まで「学徒出陣関係」のコーナーを設置する予定です。