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かわら版新年特大号~単組・支部・部会からの新年のご挨拶!2017-1号(2015/1/20)が発行されました

こちらからダウンロードできます⇒かわら版新年号
本年もよろしくお願いいたします
-東京大学教職員組合2016年度執行部一同%e8%ac%b9%e8%b3%80%e6%96%b0%e5%b9%b4%e5%86%99%e7%9c%9f-%ef%bc%92jpg

史料編纂所職員組合
明けましておめでとうございます。
東職や史職では、「より働きやすい職場」を目指して、さまざまな催しを行っております。たとえば、1月31日火曜日には、史料編纂所大会議室(史料編纂所の向かいの建物、福武ホール地下一階)で、第28回東職ランチョンセミナー「進む軍産複合体 ~取り込まれる大学、研究者たち」(望月衣塑子氏)が開催される予定です。
また、毎年行っております、思想と信条の自由を守る2.11集会は、3月2日木曜日に開催予定です(講師は畑野勇氏をお招きする予定です)。皆さんといろいろ議論・勉強したいと思っております。ご都合が合うようでしたら、ぜひご参加ください。今年もよろしくお願いいたします。(佐藤雄介)

教育学部附属中等教育学校職員労働組合
明けましておめでとうございます。東職のみなさまにはいつもたいへんお世話になっています。昨年は何名かのメンバーが初めてメーデーに参加し、東職の方々がとても温かく迎えて下さり、楽しいひとときを過ごせたと喜んでおりました。
本校にも労働問題は山積しており、週5日制で36協定も結んでいるにもかかわらず、休日勤務手当や、就業規則に定められた時間外勤務手当が出ないこと(申請用紙すらないこと)、部活動の顧問など一部の教員に過重労働が強いられていることなどです。この間、執行部の方からご助言をいただき、少しずつ労働環境を改善してきましたが、引き続きご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。(村野光則)

生産技術研究所職員組合
あけましておめでとうございます。
大学は色々な職の集合体であり正に社会の縮図です。
その職場で私達一人一人が快適に過ごせることが第一です。
皆が快適に過ごせる職場であるよう共に力を合わせていきましょう。(上村 光宏)

地震研究所職員組合
明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、新春を健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。地震研究所職員組合では、懇親会やボウリング大会などを通じて親睦を深め、風通しの良い職場作りを目指して活動をしています。2017年度末は労働契約法の改正から5年となる事から、有期雇用教職員の大量雇止めの恐れが出て来ています。単なる大量雇止めで終わらせないよう、各単組と東職が協力して立ち向かっていければと思います。(宮川幸治)

工学部教職員組合
組織率で技術職員の多い工学系ではやはり昇格問題が一番の問題となるでしょう。
ここの所、他部局では辞め6すら厳しくなっていますが、このままでは先輩達が付けてくれた道すら進む事ができません。
工職では東職と連携し何とか元に戻し進める道を付けて行きたいと思っています。
また再雇用の賃金の問題等もあります。働き方の問題や安すぎる賃金の問題に関して早急に進めていかなければなりません。共に団結しがんばっていきましょう。

理学部職員組合
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
本年も皆様にとって素晴らしい年でありますよう お祈り申し上げます。
私の職場である木曽観測所は現地勤務の職員8名で、内組合員は3名と、古い時代?をそのまま維持している職場でもあります。しかし、これから後2、3年が経過すると、それぞれが退職の年を迎えます。他部局でも厳しい状況であろうかと思いますが、将来に向け東職全体で力を合わせ、新規組合員を一人でも多く組織できるよう頑張ってゆきましょう!
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。(青木 勉)

あけましておめでとうございます。
私は、新年を迎える際にいつも二つのことをします。とりとめもなく、それを書いてみます。
【1】 一つは、その年が素数かどうか確かめること。世界の多様な紀年法の内、今年は少なくとも四つが素数です。:西暦2017、平成29、皇紀2677、イスラム暦1439(但し9/21が元日)
【2】 もう一つは、年表で百年前の出来事を眺めること。『情報の歴史』増補版(NTT出版,1996)の1917年の頁から拾ってみます:●ロシア革命●理化学研究所設立●アインシュタインらによる宇宙モデル●デュシャン「泉」●ピューリッツァー賞創設●日本の蚕糸業が空前の好況●「主婦の友」創刊●河上肇『貧乏物語』  (三輪忠義)

医学部職員組合  (中嶋美喜子)
医学部北海道演習林支部
東京大学で働く皆様,新年あけましておめでとうございます。
昨年8月31日に,北海道演習林と峠を隔てて隣町が大水害に見まわれました。その際,東職全単組の皆様にご心配とご寄付をたまわりました。その折りは,ありがとうございました。お陰さまで昨年中に,全ての浸水被害者が我が家に復帰,または町内の住宅に入居できました。また,老人福祉施設の屋上からヘリで救出された(TV放映)人たちのほとんどが地元の他施設に移れました。
異常気象が常態化した昨今,足下をすくわれないよう,東職と連携しながら今年も良い年にしていきましょう。  (岡村 行治)

銀杏の会
年頭の挨拶
みなさん明けましておめでとうございます。
「銀杏の会」は1990年に設立した東職で一番若い単組(支部)です。
もっとも一番若いと言っても今年で27歳。
バリバリの青年なのです。
しかし昨年は、軍事研究、沖縄問題と不満だらけの一年でした。
山口二郎さんが年末の東京新聞に本音のコラムとして『三権分立という幻想』を書いていました。
日本では、国会の多数派が行政権力を掌握するので、行政権と立法権は分立するのではなく、融合している。また、内閣が最高裁長官を任命し、判事を指名することになっているので、裁判所は内閣に遠慮している。要するに巨大な権力の支配を恐れるなら、権力分立という幻想を捨てて、選挙で権力と戦うことにもっと大きな努力を払うことが必要、ということです。もっとも私はさらに「教育」をプラスした四権分立を以前から提唱しているのですが・・・。
暮らしと命を守るため、お互い頑張りましょう。一番の近道は選挙に勝つことなのですぞ。 (䑓 快久)

物性研究所職員組合
新年のお慶びを申し上げます。
物性研究所職員組合には、常勤技術職員12名、その他3名の計15名が所属しています。
近年徐々に人が少なくなり、また個々人の忙しさもあり、このところ組合らしい活動ができていませんが、ボチボチと活動していき、組合を存続していきたいと思っています。
これからもよろしくお願いします!    (土屋 光)

教養学部教職員組合  (小森陽一)教養(小森さんの原稿のword)東洋文化研究所職員組合
組合員の皆様
新年あけましておめでとうございます。国立大学のおかれている厳しさを年々肌で感じるようになりました。身分の不安定な教職員数の増加もさることながら、身分の安定している教職員も短期的な競争資金の獲得などに忙殺され、本来の仕事が後回しにされる傾向が強くなっているようにも思います。これは運営交付金を潤沢に降り注げば解決する問題ではなく、より根深い文化的な問題であるように思います。われわれ文系部局ができることの一つは、長期的な視野に立った良い仕事をしている人を積極的に褒めることです。日本の大学には、これまで他の研究分野にはあまり関与しないことをよしとする風潮がありました。これからの時代を切り抜けるには、専門外領域にも積極的に関与する作法を模索するしかないのかもしれません。隣接分野の優れた研究を知る機会をどのように増やすか、考えてみたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。  (佐藤 仁)

社会科学研究所職員組合
新年明けましておめでとうございます。
委員長ローテーションに従えば、今年(2017年度)は社研職組が委員長を引き受ける順番になります。メンバーの個別事情を考えると難しい条件もありますが、自身の経験からも、次の委員長をスムースに出せる体制を継続することが、東職の実質的な活動の充実にとって不可欠の条件ですので、社研職組としても責任をはたしたいと思います。
昨年末には、防衛省の安全保障技術研究推進制度の予算枠が、2016年度の6億円から2017年度は一挙に110億円に増額されるという動きがありました。軍事研究に反対する立場からも、科学研究予算全体の歪みを心配する立場からも憂慮すべき事態で、反対の声を強めていく必要があります。(佐藤岩夫)

大気海洋研究所職員組合
本年もよろしくお願いいたします。
大気海洋研究所では、2011年の東日本大震災で被災した附属の国際沿岸海洋研究センター(岩手県大槌町)の建設がいよいよ始まります。
課題もあるかとは思いますが、今後の発展を楽しみにしています。
組合活動も、組合員数が減るなど大変な時期を迎えていますが、頑張って進んで行きましょう。 (森山彰久)

農学部職員組合
東職組合員の皆様、新年おめでとうございます。
農学部職員組合は、低い組織率に慢性的に悩まされながらも、組合ができること、組合がやらなければならないことはまだまだたくさんあると信じて、いろいろな工夫を行って活動を維持しております。現在、世の中では、お行儀の良い言動に飽き飽きしてきたのか、極端な物言いに賛意を示す風潮が強まってきているように思います。努力して、自制して、理性的であろうとすることが、そのような風潮の中で吹き飛ばされてしまっては、たまったものではありません。小さな組合ならば小さな組合なりにできることを見出して、活動を継続していかなくてはと感じております。
本年もよろしくご指導をお願いいたします。(松本雄二)

医科学研究所職員組合
東職の皆様 おめでとうございます。
ここ数年で、再雇用職員とOBの組合員が増えてしまいました。
現状の組織は、正規職員 3名 再雇用職員 1名( OB 2名 )です。
医科研の特徴としては、病院職員/研究部職員/事務職員と数種の職種の集まりであり、立場/雇用形態/も違う特殊性の強い職場です。
組合活動は、この人数では無理が多々ありますので、最低限として、数人の組合員であっても
組合の名を無くさないことだけを考えています。
今年も、よろしくお願いいたします。 (在家裕司)

女 性 部
あけましておめでとうございます。
昨年10月、日本のジェンダー・ギャップ指数は前年(101位)よりさらに順位を落とし、G7ではもちろん最下位の111位(世界144カ国中)であるとの発表(世界経済フォーラム)を耳にして少なからず残念に思っておりました。高位職ならびに専門的技術的労働者の女性比率の低さも要因であるといわれています。
働く場面で活躍したいという希望を持つ全ての人(女性・男性にかかわらず)がその個性と能力を十分に発揮できるような職場の真の実現を目指すべく、せめて様々な情報を収集し、学習し、発信してゆきたいと考えております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。    (寺田 珠美)

賃金労働条件問題対策委員会
新年おめでとうございます。
賃金労働条件問題対策部会では昨年も職員の待遇改善に向けての交渉、協議を続けてきましたが、職員(事務・図書・技術)の昇格で一定の改善の合意を得ました。
また、再雇用職員の待遇改善にも力を尽くし、来年度に向けて改善への合意が形成されました。そして、今年重要なのが改正労働契約法による2018年4月以降から可能となる有期雇用職員に対する無期労働契約への転換権に向けての取組みを進める必要があります。
共にがんばりましょう。   (坂下 春)

青 年 部
青年部は集団的な取り組みは困難な状況がありますが、一昨年に引き続き昨年も安保法制の廃止を求める学内の取り組みに協力するとともに、学内の若手の働き方や生活に耳を傾けてきました。若手の任期付きの研究員では、何十、時には百を超える採用試験を受けても正規の大学のポストが得られない人がたくさんいます。非正規の職員は賃金が安い上に、5年間での雇い止めの危機にさらされています。今年はそうした青年職員の実態をよりリアルに告発するとともに、解決のために声を上げていきたいと思います。
組合員の皆様、是非力をお貸し下さい。   (今中 政輝)

短時間勤務職員部会
謹んで新年のお喜びを申し上げます。駒場梅林
短時間勤務職員部会は、昨年新たなメンバーも加わりましたが、なかなか顔を合わせて話も出来ない状況が続いています。少しでも機会を作りたいと願っております。
2013年の改正労働法の施行からもうすぐ4年経ち、2018年春の雇用期限の無期化まであと1年あまり、気をゆるめず臨みたいと思っています。
今年もどうぞよろしくお願い致します。  (東 史)                                                 写真は駒場梅林
図書館職員部会
あけましておめでとうございます。
新年早々いきなりですが、図書館職員部会は今や「準限界集落」状態です。
このままでは、図書館職員の待遇に問題があっても「吸い上げられない、打開できない」という状況になる虞があります。
各単組のみなさん!お近くの図書館職員を是非組合にお誘いください。
今年の図書館部会のスローガンは「ピンチはチャンス!(-_^)」です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。    (米倉和枝、藤本蒂子)