マスコミ等の調査でも国民の6割が法案に反対、賛成は2,3割で反対意見は
日を追うごとに増えています。また、8割近くが政府の説明が不十分として
います。地方議会からもこの法案採決に「慎重」「反対」意見書が３００に
迫る勢いです。賛成の意見書を提出した議会は５議会と、その差は歴然です。
東京大学においても先週１０日に学生有志の呼びかけで「安保法案
東京大学人緊急抗議集会」が駒場で開かれ、急の呼びかけにもかかわらず
３００人近くが集まりました。この集会には東職も.連帯しました。
このように世論が、反対多数、または慎重な審議を求めているのに対し
政府与党は国民の理解がなくても、明日、委員会で採決し、１６日に
衆院本会議での強行採決を行なうとしました。
東職では強行採決に反対する組合員に対し、以下の行動参加を呼びかけます。
（東大有志の会の添付ビラ参照）⇒有志の会ビラ3号
◎７月１４日（火）１８：３０～：戦争法案時反対日比谷集会
場所：日比谷野外音楽堂 集合：日比谷図書館前１８：１０
◎７月１５日（水）１８：３０～：強行採決反対！国会正門前大集会
集合：東京メトロ千代田線 国会議事堂前駅４番出口改札 １８：１０
両日とも東職、または東大有志の会の「のぼり」を目安にしてください。