今後の展開はどうなるか、
私たちはどのように対抗するのか
「急進展する、軍学共同」
講師:池内 了氏
(総合研究大学院大名誉教授・宇宙物理学者)
日時:2015年1月21日(水)
12:10~13:00(開場は11:30)
会場:工学部新2号館211号教室
主催:東京大学職員組合
共催:東京大学工学部教職員組合
どなたでもご参加いただけます。
チラシはこちらからダウンロードできます⇒第10回東職ランチョンセミナー
当日のレジメはこちらからダウンロードできます。⇒第10回ランチョンセミナー-レジメ
軍学共同(防衛省と大学や研究機関の研究者間の軍事技術に関わる連携・共同研究)の動きが急進展しています。
2013年12月に閣議決定された防衛計画大綱で「大学や研究機関との連携の充実」を謳い、2014年4月には、40年あまりに渡って維持されてきた武器輸出三原則が見直されました。
そして6月に防衛省は「防衛生産、・技術基盤戦略」を策定して「大学や研究機関・企業への防衛省独自の競争的資金提供制度創設を検討する」ことを決め、8月には研究資金制度として3年で60億の概算要求を外務省に提出しています。
東京大学においても軍事研究が深刻かつ緊急の問題になった今、科学研究の場に軍事研究が忍び込む危機について考えます。
第11回ランチョンセミナーは2015年2月12日(木)です。
「東京大学における軍事研究禁止の原則の堅持を訴える声明文」はこちらをご覧下さい⇒声明文
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