【終了】9/1(金)12:10~13:00 第32回東職ランチョンセミナー 海渡雄一氏「自由が危ない!  共謀罪法の濫用を監視し、廃止するには」

無料・予約不要・弁当持参可・昼休みを有効に使う勉強会
チラシはこちら⇒第32回ランチョンセミナー(2017.9.1)
海渡雄一氏(弁護士)
自由が危ない!
共謀罪法の濫用を監視し、廃止するには(仮題)
2017年9月1日(金) 12:10~13:00
会場:赤門総合研究棟5階会議室(赤門入って右手向かい)

海渡雄一氏  東京共同法律事務所所属
1981年から32年間労働事件、原発訴訟などの環境事件、監獄
訴訟などの人権事件に携わる。最近では見過ごすことのできない、
盗聴法や依頼者密告制度、共謀罪、さらには最近では秘密保全法制
の問題などにも取り組む。
共謀罪は、現代の「治安維持法」。“起きてもいない犯罪”をめぐ
り、“密告”“盗聴”“冤罪” が社会にあふれる・・・
(「ビックイシュー」インタビューより)

共謀罪法(テロ等準備罪)
2017年の第193回国会に法案提出
5/19 組織犯罪処罰法改正案が衆議院法務委員会で可決。
6/15 参議院本会議にて「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制
等に関する法律等の一部を改正する法律案」(共謀罪の構成要件を
改め「テロ等準備罪」を創設する改正組織犯罪処罰法)を強行採決。
7/11 施行。同日、国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約
(TOC条約)受諾を閣議決定。
8/10 国際連合条約発効。

主催:東京大学教職員組合 Tel・Fax:03-5841-7971
E-Mail:syokikyoku@tousyoku.org  http://tousyoku.org/