【終了】5/15(日)◆UT-CAS五月祭企画 「木村草太と考える日本のいまーー憲法と立憲主義を問い直す」

安保法制廃止を求める東京大学人アピール実行委員会(UT-CAS)では、東大五月祭に合わせて以下の通り企画を挙行いたします。
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◆UT-CAS五月祭企画
「木村草太と考える日本のいまーー憲法と立憲主義を問い直す」
○日時:2016年5月15日(日)15:00開場 15:30開演
○会場:農学部弥生キャンパス一条ホール(弥生講堂)
(東京メトロ南北線「東大前」駅より徒歩1分)

○講師プロフィール:木村草太(憲法学者)
1980年生まれ。東京大学法学部卒。同助手を経て、現在、首都大学東京准教授。テレビ朝日系列『報道ステーション』のコメンテーターなど、メディア出演も多数。助手論文を基に『平等なき平等条項論』(東京大学出版会)を上梓。法科大学院での講義をまとめた『憲法の急所』(羽鳥書店)は「東大生協で最も売れている本」と話題に。著書に『憲法の創造力』(NHK出版新書)『憲法の条件:戦後70年から考える』(大澤真幸との共著・NHK出版新書)『集団的自衛権はなぜ違憲なのか』(晶文社)など

○注意事項
会場内への飲食物の持ち込みは禁止です
○主催元:UT-CAS(安保法制廃止を求める東京大学人アピール実行委員会)
○ホームページ:http://todaijinshukai.web.fc2.com/
○メールアドレス:todaijin.shukai@gmail.com

○企画内容
TV朝日「報道ステーション」等のコメンテーターとしても知られる気鋭の憲法学者・木村草太(本学法学部出身・首都大学准教授)を招き、憲法の制定経緯や国際比較から実際の政局・外交情勢までを視野に入れた、射程の広い講演をいたします。企画では、巷を騒がす憲法の在り方について、その制定経緯や学術的な視点からの解説・論点提起を行うとともに、来場者との質疑応答・ディスカッションを交えながら、立憲主義を中心とする国の根幹が問い直されている現在の日本の位置と今後の展望を考えます。

東大生の方、OB・OGの方、近隣住民の方、法学を志す方、木村草太さんファンの方(笑)、またそうでないけれど昨年ごろから「何かやばいだろ」と思っている方々など、市民の皆様方の広い参加を歓迎いたします。