「ひまわり」277号(2015/3/3)が発行されました!

「ひまわり」277号/女性部が発行されました。
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短時間勤務職員部会からの報告(その3)

いつもひまわりに御寄稿下さいましてありがとうございます。前回まで全大教非常勤職員交流集会参加報告を特集させていただきました。今回はその交流集会開催のもととなりました全大教教研集会(2014年9月12-14日 電気通信大学にて開催)の非常勤職員分科会の報告を紹介させていただきたいと存じます。
☆B8分科会(非常勤職員)に参加して
Kさん
今年度は集会全体の参加人数が少なく、非常勤分科会も少なめであった。
2013年4月施行の改正労働契約法の影響で、昨年は各単組の執行委員の参加も多かったが、今年度はそれについて目立った動きがなかった為とも考えられる。
京都大、名古屋大、首都大学東京から報告があった。
首都大学東京の報告では、非常勤から常勤に転換した当事者の方から、その間の葛藤等含め話を聞く事が出来た。
名古屋大からは、組合活動の周知について報告があった。
同単組からの、教研集会参加者の層の厚さを見るに付け、その努力の成果を目の当たりにする思いがした。
京都大は、昨年に一報があった事務の新職種についての内容を含む報告であった。
新職種は民間の限定正社員に相当し、産休・育休等を取得者する正社員を、本人の意志に反して、より待遇の悪い限定正社員に転換する例もある。
経営側の一方的な「限定」理由によって解雇の方便として使われているので、注視して行きたい。
また、労働契約法についても5年の無期転換の対象者が発生する前に、既に骨抜きにされようとしている。
施行から5年の2018年4月を迎える以前に、大学側の動きがある事も充分に想定し、非正規だけではなく、他の雇用形態の動きも視野に入れながら対応を考えたい。
その為に、分科会の出席者がもう少し増えると有難いと思った。
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Hさん
労働契約法改正後、かえって雇止めの傾向が強まっていることを感じます。大阪大学で法人化前からの非常勤職員を今年度で解雇するという話はとても気になっていますが、この分科会への阪大の非常勤職員の方の参加はなく、生の声を聴くことは出来ませんでした。京都大学では今年度から採用の非常勤職員は通勤手当が廃止となり、その分が時給に上乗せさせる部局と、時給据え置きの部局とがあって、ますます複雑化しているとのこと。新設された特定職員制度についても、固定給ではあるものの交通費や退職金はなく、色々問題はあるようです。
非常勤職員の分科会では、例年京都大学、名古屋大学などの方の活発な報告が多く、いつも自分を顧みて反省させられます。今年度は年末に神戸でも集まりを予定しているということでした。事情が許せば参加してみたいと思います。

3月9日(月)18:00~ 生け花体験教室開催いたします
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12月15日に開催されました第6回生け花体験教室にご参加いただきましてありがとうございました。
第7回生け花 006こんな素敵な作品ができあがりました。
第7回生け花体験教室の開催をご連絡申し上げます。これまで同様、季節のお花を楽しみたいと思います。組合員でない方も男性の方も大歓迎です。ふるってご参加くださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。第7回生け花 013